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2009年5月9日

鳥取県生活協同組合の皆さんが倉吉市での森林保全活動を開始されました

　平成２１年５月９日（土）、倉吉市富海地内の森林において、快晴の空の下、トリピーも応援に駆けつけ、鳥取県生活協同組合の皆さんが森林保全活動への取り組みを開始されました。
　活動には、鳥取県生活協同組合役職員・組合員とその家族、富海集落、倉吉市民など総勢約２００名が参加し、活動に先立ち、鳥取県生活協同組合　松軒理事長から取り組み開始への挨拶、森の名称決定の発表があり、続いて、来賓の鳥取県中部総合事務所　岡崎所長、倉吉市　長谷川市長、鳥取県中部森林組合　森下組合長、富海集落　牧田公民館長から挨拶をいただきました。
　挨拶の後、森の入り口に設置された看板の除幕式が行われ、あわせて、公募により募集し、今回決定された森のネーミング「ＣＯ・ＯＰ虹の森　とどみのまきば」を応募されたお二人に、松軒理事長から賞品が手渡されました。　
　その後、森林内の植栽場所に移動し、松軒理事長、岡崎所長、長谷川倉吉市長ほか関係者により「トチノキ」の記念植樹が行われ、参加者は、スタッフから苗木の植栽方法の説明をきいてから、班に分かれてヤマザクラ、コナラ、ミズキ、ケヤキ、トチノキの苗木８００本を植栽されました。
　心地よい汗を流した後、今日から始まった富海での森林保全活動の初めての参加者として、真新しい看板の前で全員で写真を撮り、これから「とどみのまきば」として皆で力を合わせて大切に保全していく記念とされました。
　鳥取県生活協同組合の皆さんの森林保全活動は、今後も平成３１年まで毎年春に実施される予定です。

【参加者全員で記念撮影】　