防災・危機管理情報


2010年4月22日

親鳥の正体は・・・

4月18日(日)のジオツアーのもようで、ヒバリの卵として紹介したこの卵でしたが・・・
卵
その後、親鳥を間近で撮影することができました。
親鳥
そして、よく見ると「あれっ?ヒバリじゃないぞ?」ということで、お隣の(財)自然公園財団鳥取支部の職員の方にお話を伺ってみました。

どうやら「コチドリ」という名の鳥らしいです。
全長16センチほどで、頭頂部と背面は灰褐色、腹面は白、そして眼の周囲は黄色の羽毛で覆われています。そして首にまるで首輪をしているかのような斑紋が入っているのが特徴のようです。

18日の発見からはや4日が経過しましたが、親鳥は卵を温め続けています。
コチドリ
卵に変化は見られませんが、無事にひなが誕生してくれることを祈るばかりです。

(谷村レンジャー)

砂丘事務所 2010/04/22

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