本日9/26(月)は、毎年春・秋の年に2回実施される「鳥取砂丘一斉清掃」の日です。
早朝から雨がパラパラと降ったりやんだりを繰り返していて、今日の一斉清掃は大丈夫かな・・・?と不安でしたが、朝8時頃には雨が上がりました!開始式が始まる9時頃には天気回復!太陽の光がまぶしいくらい良いお天気となりました。
事前に申し込みを頂いていた74団体、約3600人と、その他にも一般の参加者と、今回もたくさんの方に参加して頂きました。
まずは開始式です↓
竹内功鳥取市長の挨拶の中で、この一斉清掃の取り組みの成果が紹介されました。
30年前には約20トンもあったごみが、今春には1.4トンまで減少したそうです。約14分の1にまで減っているなんてすごいですよね!ますますやる気がでます!
開始式の後、それぞれの清掃場所へと移動↓
こうやってみると、本当に大勢の方の力で鳥取砂丘は守られているんだなぁ~と実感します。
らくだ乗り場すぐ下の辺りでは、ゴミはあまりなかったのですが、観光客の方が裸足で歩いても大丈夫なように、小石を中心に拾いました。
砂丘に来て頂いた方に安全・安心して楽しんで頂きたい!その思いを胸にみんなで一生懸命拾いました。
オアシス東側周辺では清掃だけでなく、外来植物の除草も行われました↓
ここは夏のボランティア除草で除草したエリアなのにも関わらず、メヒシバやコマツヨイグサなどの外来植物が生えていました。
ちょっとした油断もできません。
参加して頂いた皆さん、どうもありがとうございました★
砂丘事務所 2010/09/26