2月16日早朝、氷点下17.7度と県内で一番低い気温を観測した日南町茶屋。
よくテレビの気象情報を見ていると、「茶屋」という地名が出てきて、
「ここだけちょと違うぞ~」という天気や気温をみかけることはないですか?
どんなところなんだろう・・・と気になっているあなた。
そんなあなたの気持ちを代表してアメダス観測所「茶屋」に行ってみました!
日南町役場前の国道183号線を広島方面に進んで、矢戸の交差点
右折して日野川を渡り大入峠(だいにゅうとうげ)へ。
急な山道はかなりスリリングです。
しばらくすると標高490メートルの茶屋地区に着きます。
道路左側にある郵便局を少し過ぎると、左手に有名なアメダス観測所
(正式名称「地域気象観測所」)があるのです。
コレ↓
平成23年1月末撮影
「観測所」という名称から、無人の小さい建物があるのを予想していましたが
実際は鉄柱が立っていて、その下に小さなボックスがあるのみ。
これらの機械だけで、降水量、風向・風速、気温、日照時間を自動で観測して、
10分ごとにアメダスセンターにデータを送っているんですね。
撮影当日、路肩の雪は1メートルをゆうに超えていました。
どれくらいの積雪量か、茶屋のデータを調べてみましたが、残念ながら、
ここの観測所では積雪量は観測していないようでした。
※参考 気象庁ホームページ ↓
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/map52.html
日野振興局 2011/02/21