先週まで暖かい日が続いていましたが、
一昨日11月8日は、暦の上で冬が始まる二十四節気の「立冬」を迎え
朝や夜は急に寒さが厳しくなったような感じがします。
県民の皆様が集う日野総合事務所1階の県民ホールには、
人と地球にやさしい「ペレットストーブ」が置いてあります。
「ペレットストーブ」は、木を利用した再生可能な有機性資源(木質バイオマス)「ペレット」を燃料とするストーブ。
ちなみに燃料の「ペレット」は、ペットフードみたいな形をしています。
灯油と違い、手も汚れず臭いも無いので燃料補給もらくらく~。
<先日、試運転を行いました。>
温かみのあるゆらゆらとした炎を見ていると、
まるで暖炉にあたっているような気持ちになり
思わず職場であることを忘れてしまいそうです。
(もちろん、お客様用です・・・)
最後にこのストーブの特徴ですが、
<長所>
- らくらく簡単操作(温度調節可能)
- 燃料の取り扱いが容易(におわない、汚れない)
- 安全設計
- 資源循環型
- 実際の炎を見ながら生活ができる
- 遠赤外線のため、体の芯まで暖まる
- 目・鼻・皮膚に刺激が少ない
- FF(強制給排気)式の場合、部屋の空気を汚さない
<短所>
- 初期投資が必要
- 着火までに時間がかかる(10分程度)
- 重たいので一年中設置しっぱなし
- 壁に穴を開ける
などです。
ぜひ、このすばらしいストーブの温かみを
日野総合事務所で体感してみてください~。
(by 県民局 ひろし)
<ペレットストーブに関する情報>
とりネットのホームページ(環境立県推進課)
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=37305
日野振興局 2011/11/10