この秋、『たたら』関係でおめでた続きです。
先ごろ、伯耆国たたら顕彰会がプロデュースした小説「TATARA」(松本薫著)が、最も優れた地方出版物に贈られる鳥取県出版文化賞を受賞されましたが、その興奮も冷めやらぬなか、今回、『伯耆国たたら顕彰会』が、山陰信販地域文化賞を受賞!というめでたい報が飛び込んできました。
山陰信販文化賞は、鳥取県、島根県で地域振興に貢献した個人・団体に贈られる賞。
かつて日野地区で盛んであったたたら製鉄を文化遺産として継承し、観光振興につなける活動を展開していることが評価されたということです。
県民局に受賞記念の盾を持って報告においでになった『伯耆国たたら顕彰会』の佐々木幸人会長さん。
とてもうれしそうでした。
おめでとうございます。
最近では、「たたらの楽校根雨楽舎」を訪れる人も増えてきているそうです。
楽校+近藤家+根雨町歩き
が観光ルートとして定番化しそうな予感です。。。
今の時期はオシドリも飛来していますし、好調の金持神社との組み合わせも良いですね。
なんだか日野にいい風が吹いています。心地よい風が。
いい風にのってもっと舞い上がってほしいです。
(by 県民局 商工観光チーム)
※参考→日野ごよみ2011年6月9日「
出雲街道根雨宿まちあるきのススメ」
日野ごよみ2011年6月28日「
たたらの里奥日野ツアー(日野町編)」
日野ごよみ2010年11月24日「
奥日野が舞台の小説「TATARA」、読んでみませんか?」
※伯耆国たたら顕彰会の紹介→
日野総合事務所(県民局)HP
★伯耆国たたら顕彰会公式HP
→「たたらの里」
日野振興局 2011/11/28