防災・危機管理情報


中海湖沼環境モニター(第5期)写真ギャラリー

2012年07月05日
平成24年6月

<湊山公園付近>

・波もゴミも濁りのいずれも少々あった。
・深緑の濁った色の水だったが、先月ほどではなかった。
・さわやかな風になびいて、緩やかな波紋が見られた。
・規則正しく描かれる模様を眺めれいると、心が洗われるようでした。
・潮の臭いが素晴らしかった。
・中海アダプトのおかげで目立ったゴミは無く、魚が飛び跳ねていた。

<米子水鳥公園付近>

・風が強く、波のうねりも強いが暖かい。
・(中海側)花火のゴミが多い
・4月に刈り取られていたヨシが生えていた。オオヨシキリが元気に鳴いていた。(写真)

 

 採水状況(水鳥)

<ウインズ米子>

・釣り人がスズキを釣りに来たが一匹も釣れないと話され、中海の水深や海底の土質について質問を受けた。
・鵜が15羽離岸堤にいた。湖水は薄茶色。フナムシも多数確認した。
・船の係留ロープのそばでウズラ卵程度の大きさの卵を見つけた。水鳥公園に持って行き見てもらうとカイツブリの卵らしい。孫と2人で今も暖めている

 

<中海干拓地付近>

・ 海は静かですが釣り船が一艘も見あたらない。
・塩分濃度も2.5%とかなり高く湖水も綺麗。
・潮止まりのためか、海水がドロっとした感じがした。
・梅雨の中休みで晴れてはいたが、景観は見通しが悪く、風情は無かった。
・これまでの中海と違い、海藻が水中にたくさん茂っていた。
 

<西工業団地付近>

・先月、水面にたなびいていたウミトラノオは、枯れ始めて湖底近くまで沈んでしまった。
・例年だと岸辺の岩に生えるウミトラノオの沖側の砂地に生えるアマモが今年は岸辺のウミトラノオの間に発生している。
・1羽の鳥が泳いでおり、潜って4,5秒で海面にでる動作を繰り返していた。
・水温は人の体温より10℃以上差があるので、まだ海水浴は先だと感じた。
・北東の風が吹いていて梅雨空では涼しく感じました。

 

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