以前、長楽寺にある仏像の世界をご紹介しました。【日野ごよみ・7月11日
長楽寺のめくるめく仏像の世界】
長楽寺にはまだ見てもらいたいものがあります!
長楽寺の本堂に行き、上を見上げると。。。
まあっ、なんとゆうことでしょう!!!
天井一面に色とりどりの絵が描かれているではありませんか!!!
絵の数、116枚。草花、動物があり、沢山なのに一つとして同じものがありません。
広島県出身の絵師、法橋索準(ほっきょうさくじゅん)が江戸時代に描いたもので、保存もよく色の鮮やかさが残っています。
イノシシや可憐な花など見飽きません。
白、緑や、ピンク、赤と江戸時代とは思えないほど色が残っています。
たくさんある中で今年の干支、龍を発見。これだけなんだか渋い色合いです。
知る人ぞ知るという格子天井の絵。仏像を見てから絵を見るという流れで拝観されることが多いそうです。
何だかお徳な感じ。ぜひ長楽寺へお越しくださいませ。
※拝観は事前連絡が必要です。
お問い合わせ先
『長楽寺』
【住所】鳥取県日野郡日野町下榎875
【電話】0859-72-0558(光明寺)
日野振興局 2012/07/30