まだまだ春はずっと先のことのように思っていたのですが、なんと2月中旬ごろからスギの花粉が飛び始めるとか。
さて今回は、冬をもっと楽しもう!毛むくじゃらの樹を紹介します!!
今年も日野郡内のため池やダム、河川に集まる野鳥の生息調査をしています。
過去のブログもチェック!「
野鳥調査とパトロールを行っています」
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/650138.htm#moduleid293163
次の観測地点に行こうと車を走らせていると、毛むくじゃらの樹を発見!(江府町下蚊屋付近)
まるで、枝全体が白くて柔らかい毛に覆われているようで、動物のように見えます。
こんな氷の現象を見るのは初めてで、うれしくて調べてみました。
なになに?「樹氷は霧氷(むひょう)の中の一つであって、条件の違いによって呼び名が違う…」樹氷には仲間がいたのね、知らなかった。
樹木などに冷たい霧や雲が吹き付けられ、表面についた氷のことを総称して霧氷(むひょう)と言うようです。
霧氷(むひょう)は、大きく樹氷、粗氷、樹霜の3つに分かれるのだとか。
樹氷と樹霜の違いを区別するのは、時に難しい場合もあるようです。
これは、樹氷?樹霜??断定できる自信がないので、今回は曖昧なままにしておきますね。
皆さんは、どちらだと思われますか?
日野振興センター 2013/01/30