５月２５日、２６日にロッククライミング＆ツリーイング教室が開催されました。今年度より、小中学生だけでなく、一般も対象に参加者を募集したところ、小学生１１名、中学生６名、一般（親子参加の保護者）４名の計２１名の参加となりました。
１日目は、山岳協会の方から指導を受けて、７メートルの練習岩登りにさっそくチャレンジしました。「怖ｊ～い！！」という言葉とは裏腹に、全員が設置された２つのコースをスムーズに登ることに成功しました。
その後、お喋りに興じながら夕食のシーフードカレーをおいしく食べました。また、夜は全員でレクリエーションによる親交を深め、明日の本番に備え早く眠りにつきました。
２日目。快晴に恵まれ、爽やかな風が時折吹く中、Ａ班とＢ班の二つに分かれＡ班はロッククライミングをするために、屏風岩へ、Ｂ班はツリーイングをするために神宮道脇にある会場へ向かいました。
Ａ班は、そびえたつ３０ｍの岩壁にチャレンジ！屏風岩の下に広がる絶景を満喫しました。
Ｂ班はインストラクターのトッキーさん（時岡昭人氏）の指導を受け、ツリーイングに挑戦。高さ１５ｍのコナラの木にかけたロープを、フットループ（足輪）に足をかける反動で自分の力で登り、木の上からの景色を楽しみました。
午後は、Ａ班・Ｂ班が場所を交代して活動した後、予定時間を少しオーバーして別れのつどいを行いました。迎えに来られた保護者の方々に誇らしげに２日間の様子を語る姿があちらこちらで見られました。