日野振興センターの離れにあるサクラの葉が落ちて、寂しくなってきました。秋がだんだ深まってきています。
さて今回は、放課後子ども教室の様子を紹介します!
日野町黒坂で自然体験学習として、自然とあそび隊を行いました。参加してくれたのは、小学1年生、2年生、4年生の6名と安全管理員さんです。
この日は黒坂の街中や田んぼを散策しながら、通称引っ付き虫と呼ばれている種子の観察を中心に自然観察を行いました。
子供達に引っ付き虫を沢山つけられ大人は、種の思わく通り、運び屋
としてしっかり役目をはたすことに…。
子供達は引っ付くことは知っていても、その仕組みは知らなかったようで、虫眼鏡で真剣に種子の先を観察していました。
アメリカセンダングサは、先っぽがどうなっているかな?
引っ付き虫以外にも、田んぼや小川にはドジョウやカエル、カマキリやサワガニ、いろんな生き物がいて子供達の足を止めます。
油断していると、背中に引っ付き虫つけられます…。
観察中に、二股になっているタンポポを発見!見つけた子はとても嬉
しそうでした。
個人的にはのんびりと自然観察ができてよかったのですが、子供達や安全管理員さんはどんな感想を持ったでしょう?
もし好評なら、またやりたいですね。
日野振興センター 2013/10/18