防災・危機管理情報


 子どもたちが、地域の河川に関心を持ち自然の大切さを実感することを目的として、中海に流入する河川の調査をおこなっています。
  

調査の内容

  

1 調査する河川

  中海に流入する河川など
 

2 調査の時期等

  年間2~4回
  ※実施回数、実施の時期は学校の予定にあわせて調整します。

3 調査内容

  職員が学校や調査場所に出向いて、出前授業を行います。
 (1)COD(化学的酸素要求量・パックテストによる調査)
 (2)透視度
 (3)水生生物調査
  ※調査用の消耗品等の費用は、原則、生活環境局で負担します。
   調査の時間は90分から120分です。
  調査の概要(PDF:199KB)
 
      年間スケジュール(例)(PDF:65KB)

4 調査結果の報告

  年度末に年間の調査結果を生活環境局に御報告いただきます。

5 問合せ先

  鳥取県西部総合事務所生活環境局
  環境・循環推進課 環境衛生担当
  電話:0859-31-9350
  電子メール:seibuseikatsukankyo@pref.tottori.jp
  
  

調査の実施状況

2013年10月31日
平成25年9月(米子市立成実小学校4年生)

【日時】平成25年9月24日(火)9時55分~11時15分
【場所】加茂川(石井大橋付近)
【参加】米子市立成実小学校4年生28人(6班)、先生2名
【当日の状況】
天気:晴れ 水温:23度
川幅:7m (生物採取場所水深:10~20cm程度)
流れの速さ:緩やか(0.3m/秒 程度)
川底の状態:砂や泥 (川のにごりは無くきれい)

○きれいな水が好きな生き物は、きれいな水に。汚い水が好きな生き物は、汚い水に。それぞれの生き物たちが居心地良いと感じるところに住んでいることを説明し、この習性をもとに、川の生き物を調べることで川の汚れ具合を調べました。


○水生生物の調査をしました。
・スジエビ、めだかが多く見つかりました。他にシジミ、どじょうなど小さな生き物が見つかりました。
・調査の結果や、川で見たことや感じたことをもとに、どうすれば今の川のきれいさを保てるのか、もっときれいな水にすることができるのか、みんなで考えてもらえたらと思います。
生物調査   生物調査
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生物調査  生物調査 

 

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