防災・危機管理情報


2013年12月06日

2013年12月4日賀露+赤碕町漁協一本釣組合の活〆サワラ

ソデイカ(赤いか)は小型主体となり漁期終盤の模様です。この時期ソデイカ樽流し漁の合間にヨコワを狙った引縄釣を行うのですが、今年はヨコワがあまり釣れず、代わりにシイラが釣れているようです。
ソデイカ(赤いか) シイラ
刺網は、サゴシ(サワラの若魚)、ハマチ(ブリの若魚)、マアジ等を漁獲していました。
釣では、引縄釣でサワラ、潜行板でヒラメ、サゴシ、ハマチ等を水揚げしていました。
刺網(サゴシ、ハマチ、マアジ等) サワラ
ヒラメ ハマチ
また、潜水では、サザエ、アワビが水揚げされていました。
アワビ

【おまけ】昨年から赤碕で試行されている活〆サワラのブランド化
赤碕町漁協一本釣組合は、サワラの活〆の勉強会等を開催し、活〆マニュアルを策定しています。今年も11月から、このマニュアルに則して、厳格に即殺→脱血→水氷保管を実践できる者のみ、サワラ箱にシールを貼って出荷を行っています。
現状として、5名が実践しており、シールを貼っていないサワラより高値で取引されているようで、まずまずの成果が出ています。
メンバーは、来年度に更なるブランド化を推進させることを検討していますので、今後も注目です。

赤碕 活〆サワラ(魚箱にシールを貼ってブランド化)

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