◎湊山公園付近
・白鳥4羽
・城山からの鳥のさえずりは、聞こえず、姿が見えない蜂の「ブンブン」という鳴き声が響いていた。水位がいつもより、高いのか岸辺の岩肌が多目に隠れていた。遊歩道に雑草がよく伸びていて目立っていた。魚が3回「パチャッ」と跳ねたような音がしましたが、姿は見えず、残念だった。遠くに見える島根半島は、かすかに稜線をとどめているくらいで、霞んでいましたが、淡い水墨画のようできれいでした。
・殆ど人気のない早朝に観測に来ましたが、晴れて風もなく静寂な中での測定となりました。時折、湖面に魚が跳ねており、ゴミもアシと流木が少々ある程度でしたが、風景は心の和む比較的、静かなひとときでした。湖水は澄んで底まで見えて写真を何枚もとりました。でも、魚は湖岸にいませんでした。
◎米子水鳥公園付近
・小雨でしたが、風がほとんどないせいか、水面もとても穏やかでした。
・池には水鳥があまりいなかった。水鳥公園に行く途中の川にも水鳥はいなかった。川の水も水鳥公園の水もすごく濁っていて汚かった。
・遠くは霞んでいるが近くは良く見える。波は穏やかだが、風は少しある。水面上に藻が大量に浮かんでいる。
・鳥が飛んでいた。魚が見えなかった。
◎ウインズ米子
・鳥の鳴き声が気持ちが良い。風もさわやかな波が石をたたく音も音楽的で何かをささやいているように聞こえる。波と鳥のコーラス(ピチャピチャきききピピピピゲゲゲピョピョピョ)
・ふな虫発見。まだ2cm位だが動きは速い。微風が大根島のほうから吹いている。岸辺に泡。めだかのような魚がたくさん泳いでいる。先日のニュースにあったコノシロの死骸が数匹浮いている。緑と茶色の海藻がたくさん生えているのが見える。風車は止まって安来は霞んでいる、松江の送電鉄塔は見えず。空には自衛隊の練習機が時々飛ぶ。ウミウ?が低空飛行していった。今日は鳥は少ない。小さな虫が顔にまとわりつく。帰るころには流れが境方面に変わっていた。近くの防波堤の中でカレイ?が泳いでいた。
・コノシロが大量に死んでいた。船虫が大量に発生していた。「死の湖」という表現がピッタリという状態でした。
◎中海干拓地付近
・梅雨入りして1週間経つのに、そんなに大量の雨も降らず、空だけがどんよりと、貯水池に鳥が1羽のみ。双眼鏡で覗くと鴨であった。ケガでもしていたのか、このまま住みつくつもりなのだろうか?すぐ近くの農場では大量の鶏糞をトラクターで撒き散らしており、運悪くも東風が吹いていたので臭気ばかりか、その粉末をも浴びるはめに陥ってしまった。
・夏日で気温、水温ともに高い。数日前、新聞紙等に掲載されていた「コノシロ」が湖岸に漂着していて、臭気があった。また、海藻が多く、湖水も前回より透明度が落ちていた。湖岸のゴミは相変わらず漂着物が少し見られた。
◎西工業団地付近
・湖底が見えていたので、気持ちが良く、いろんな稚魚が泳いでいた。
・五月中旬より上がった透視度が続き湖底が確認出来る日が多くなっている。ほとんど見られなかったオゴノリが部分的ではあるが発生が確認出来るようになってきた。場所は限られるが、かなり大きな群落もでている。また、水面に向い90cm程に伸びていたウミトラノオは枯れ始め岩の上に横たわるようになった。まもなく根元から剥がれて流藻となりそうである。
・最近は、くさい臭いがしなくて、涼しくなったからか船虫がたくさんいた。潮の臭いがしないのが残念。