夏の日差しに負けないくらい、子供達の笑顔もキラキラしていました。
さて今回は、生活体験合宿の様子を紹介します!
7月29日~8月1日の3泊4日、日野町公民館主催で生活体験合宿が行われ、スタッフとして参加しました。
「自分達のことは自分達で出来るようになろう!」というこの企画。3食の食事の準備から片づけ、買い物も自分達で行います。
日野高校の学生さんをボランティアに迎え、元気いっぱいの小学3年生から6年生の16名が参加しました。
日野高校のボランティアの活躍の様子は、こちら!
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/924452.htm#itemid924452
1日目は、食材の買い出し。2日目は鵜の池で飯ごう炊飯とロープワークの野外活動です。
暑い中、みんなで力をあわせて作業ができました。一生懸命作ったカレーはおいしく、みんな大盛りお代わりです!
3日目は日野川源流の会と一緒に、午前はオオサンショウウオの話と紙粘土でオオサンショウウオづくり、午後からは川の生き物調べとオオサンショウウオ観察を行いました。
川に入りたくて生活体験合宿に参加したという子供もいて、みんな本当に嬉しそうでした。
そんな子供達の期待に答えるように、オオサンショウウオも顔を出してくれましたよ!
オオサンショウウオは特別天然記念物なので、触ることも捕ることもできません。
この日は、許可を得た鳥取大学の岡田純研究員をお招きしていたので、身近に観察することができました。
初めて見るオオサンショウウオに、子供達は大興奮でした。
子供達にとって、どんな4日間だったでしょう?
お世話する大人はクタクタになりましたが、その分、素敵な夏休みの思い出の1ページとなってくれたら嬉しいです。
日野振興センター 2014/08/08