第7期モニター写真ギャラリー

中海湖沼環境モニター(第7期)写真ギャラリー

2014年09月10日
平成26年8月

◎湊山公園付近
・風少々有り3m/秒。波の音が騒がしい。泡立ちが目立つ。少々濁っている。
・城山からは、虫の大合唱が聞こえて賑やかだった。対岸の山々もいつもよりはっきり見えたし、遠くの島根半島も薄青くきれいだった。湖水の澄み具合は、深緑色で汚れていた。波はパチャパチャ音をたてていた。水位が高いのか、岸辺の岩のほとんどが隠れていた。遊歩道には、枯葉、雑草(よく伸びていた)があり、岸辺には茶色がかった藻、黄土色の泡、枯葉があった。岸辺の岩の上には、魚まるごと尾の骨、ミニ助六寿司(具だくさん太巻き)のパックがあった。湖面から黒い鳥が羽根をばたつかせて飛び立つ姿は、見応えがあった。
・大雨の日の午後、雲の間から少し陽射しのこぼれる時間に観測しました。気温も30度まであがり陽射しが暑く感じられましたが、湖面は波もなく穏やかで風情のある風景でした。ゴミも少しある程度で気にならず、湖水も澄み切って泳いで見たい気もしました。CODは8と高かったですが人影もまばらで静かで穏やかな中での観測でした。

◎米子水鳥公園付近
・観測時は小雨まじりのどんよりとした天候でした。北風が吹いている関係か、真夏なのに温度は20度前半でした。岸辺の草の繁茂がすごかったですが、藻はあまり見当たりませんでした。
・小雨が降っており、風も少しある。水面はさざ波がきれいで穏やか。遠くは霞んでいる。
・雨あがりだったので、水は澄んでいたように見えたが、COD検査の結果は黄緑色になり8mg/Lだった。
・鳥が空の上を飛んでいた。魚は見えなかった。
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◎ウインズ米子
・ボラが多く見える。ちょうど風があり、気持ちが良い。孫と魚取りをしている。
・夕べの雨がうそのよう。広島などは被害が出ている様子。無風で風車は停止。べたふみ坂を通る車がよく見える。相変わらず自衛隊機が上空を旋回飛行。岸辺の岩に緑の藻。子魚が数匹見える。ふな虫はいない。相変わらず大山は顔を見せず。WINSの垣根のどんぐりと松ぼっくりが大きくなっていてびっくり。烏が漁をしている。潜っては獲物を咥えて浮上。20cmくらいのぼらのジャンプも見える。みかんとスイカが漂着している。盆の名残か?日が照ってきた。暑い!付近で藻を取り除く工事をしている。
・ギンチヤの稚魚多数。クラゲ1匹。カワウ10羽(離岸堤)。散歩者1名。
・今日とても涼しく感じます。魚の飛び跳ねる音、風も穏やかです。鳥の鳴き声。小魚がたくさん群れをなしています。せいごかなボラかな。
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◎中海干拓地付近
・台風11号の残した木材等が打上げられていた。湖岸近くの海水は澄んでいるが、少し先は濁っていた。江島大橋や安来方面が見え、離着陸する航空機以外の音はせず、静かで落ち着いていた環境であった。

◎西工業団地付近
・うす曇りで波はなく、海水面は油の小さな膜がかなりの量が流れている。岸からエノハを釣っておられ、その他のところでもサヨリを釣っている方もおられた。
・久しぶりに湖水が少し濁っている。この所の長雨のせいだろうか?7月に沢山有った穴アオサはほとんど見られなくなった。7月の水温28.2度で8月の水温が27.5度と高水温が続き枯れて腐敗したものと思われる。潮の流れが速くゴミの少ない場所であるが、今回の調査時にはかなりのゴミが岸辺に寄せられていた。
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