タイトルは、年の瀬の定番「忠臣蔵」の一場面で、師匠宝井基角の発句に赤穂義士の大高源吾が答えた付け句です。新年が近くなると何故か思い出してしまいます。
年の瀬で新年を迎える雰囲気のネタをひとつご紹介します。
昔から、初夢に見ると縁起が良いといわれているのが、「一富士、二鷹、三茄子…」。
あったんです。近くに。
日野町黒坂の泉龍寺で見つけました。どうですか、三つちゃんとそろってますよね。
ご住職の話だと、先代が昭和40年代に山門を改修した時にはあったそうです。普段見過ごしてる中に、おもしろいものがあるんですね。どこにあるかは、ご自分で探して見るのも良いかもしれませんね。来るべき2015年が良い年になりますよう、祈念します。
【泉龍寺 位置】
日野振興局 2014/12/18