防災・危機管理情報


中海湖沼環境モニター(第8期)写真ギャラリー

2015年02月02日
平成27年1月

◎湊山公園付近
・いつも、しばらくの間、海面を眺めて帰りますが、今日は風もあり、波も少し、水も少し濁っており、早々に帰りました。
・風があり、寒い。水鳥も多い。
・水位が低いのか、岸辺の岩が多くむき出しになっていた。岸辺に壁にぶつかるくらい強い方だった。かもの大群がいましたが、白鳥の姿は見えなかった。遊歩道を久米町方面に進んでいくと、白鳥が3羽いました。1ヶ月に1度ですが、出会えると嬉しいものです。ゴミは、岸辺には、長めの木の枝が落ちていた。遊歩道に枯葉、木の枝が少しあった。波の音が強く、少し怖く感じられた。
・久しぶりの雲一つない晴天の日の観測で湖面は青くボートが行き交う気持ちの良い風景でした。湖水は少し濁っており、岸辺には、アシが2~3mおきにあり、強風により、波で打ち寄せられたものでしょう。好天で散歩や運動する人も多く見えました。騒音もなく、静かで心が落ち着く良い景色で良かったです。
・遠目に見るといつもより水の色が茶色がかっていた。気持ちよさそうにレガッタを漕いでいる人がいた。
・水面は穏やかで遠くで魚がはねていました。ランニングや犬の散歩をしている人がいて、心がなごみます。

◎米子水鳥公園付近
・○風はほとんど無いが、かなり寒いみぞれまじりの雨。
○鴨は相変わらず、十数羽程、浮かんでいた。
○遠方は全く、見えなかった。


◎ウインズ米子付近

・12月と大きな変化はない。湖面に浮かぶカモ類が12月より多いか。鳴き声がよく響いていた。気温、水温とも前月とほぼ同じだが、対岸の安来・松江には霞状のものがかかり、中海全体が穏やかな表情を見せていた。
・西風が強い。波しぶきがかかる。松江も境港のべた踏み坂も見えない、安来の風車は良く回っている。いつもより透明度が高いように見える岸辺の水。貨物船が安来のほうから境水道に向かっている。気温の割に寒く感じるのは風のせいか?時々日差しがさすがくすんだような天気。安来は逆光になりシルエットのよう。寒い!早々に退散とする。
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◎中海干拓地付近
・本日は久々に朝からきれいに晴れ上がりました。遠くの大山もくっきりとすばらしいパノラマ風景となりました。相変わらず、バーグ材工場の臭気は強烈ですが、比較的少なく、なぜかカラス、トビの数が少なかった。
・厳冬の中での小春日和の日。湖岸を散歩する人がちらほら見られた。また、波もなく湖水も先月よりは澄んでいた。干潮を利用して貝(ハサリガイ)を採る婦人が3人いて、風情ある景観であった。
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◎西工業団地付近
・今月は臭気あり、鼻につきました。しかし、天気も良く、湖面に太陽がゆらゆらと輝いており、中海にいるだけで心が和み癒されました。また、風がないのに、潮流れがあり、釣り人も今月は2人いました。
・海の水位が下がっていたが、風の吹く方向で夏と冬の水位が違ってくるとの事で勉強になりました。今日はチェックに来て景観などすべよい感じで5年目で一番良いと思われました。いつまでも続いてほしいものです。
・潮が最も引く時季に入って来た。中海の一日の水位の差は大きくないが、時期的に大きな差が出来る。2月から3月にかけて最も潮位が下がる時季であり夏季の最大潮位と80cm近い差が出来る。今回の調査では夏季の最大潮位より70cmほど潮位が下がっており、夏季には2mを超える岸辺の水深が1m50cm程であった。
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