海況が悪く、日中の操業のみの水揚げでした。
カゴ網:ウマヅラハギ、キダイ
釣:ヒラメ、サゴシ(サワラの若魚)、ウッカリカサゴ、クロメバル、マハタ等
潜水:サザエ、アワビ、マナマコ(赤なまこ)
ヒラメの潜行板での曳縄釣で、海底に仕掛けが下りる前にサゴシが疑似餌に食ってくるようです(水深30mちょっと)。
「道具が傷んで困る」との漁師さんの声。
ヒラメは、高い魚で1kgあたり2500円付くそうです。
【おまけ】賀露の沖合底びき網が全船(6隻)入港していました。
アカガレイ、ソウハチが主体の水揚げで、漁期終盤の松葉がに、変わったところではケガニが揚がっていました。
水深90m前後も操業したようで、どの船もヒラメ、スズキ等、沿岸でおなじみの魚も揚がっていました。