今日は、土木システム科の授業の様子についてご紹介します。
9月1日(火)に外部講師として建設会社の社長さんをお招きし、講義をしてもらいました。
午前中は教室で建設業界の動向に関する講義を受けました。
(講師の建設会社社長さん)
(講義の様子)
建設業の役割、技術者に求めること、これから社会人になる人に望むことなど、これからの就職活動に向け大変勉強になりました。
午後は工事現場へ向かい、工事の様子を見学させてもらいました。
まずは、トンネル工事現場の見学です。
(トンネル工事の説明の様子)
トンネル工事の概要について、担当の方にわかりやすく説明していただきました。
(工事中のトンネル内の様子)
実際の工事現場を見学することで、トンネルが出来上がるプロセスかがよくわかりました。
その後、県道沿いの落石対策工事現場も見学させてもらいました。
(落石対策工事現場)
まずは落石工事が必要な現場を見学しました。
山の斜面の岩肌が露出している箇所は、落石の危険性があるので、対策工事を行います。
(担当の方の説明)
露出した岩肌にロープを張る作業を見学しています。
この後、張ったロープに落石防止用のネットを固定していき、工事は完成します。
実際の工事現場を見学することで、授業で学んだ工事の手法について理解を深めていきます。
「百聞は一見に如かず」とはこのことですね!