今日の軽加工の授業は、同じ倉吉校で訓練している木造建築科の皆さんとの合同実習。
のこぎり、かなづちなど道具の使用方法を学び、作品を作ります。
(のこぎりの基本的な使用)
まずは、のこぎり。ケガの怖さと「切れる」ポイントを教わりました。
ごしごし切るんじゃないんですね。
(木材を切る)
いよいよ切ります!まっすぐいかないんだなー、これが。
でも大丈夫。木を押さえてもらいながら、のこぎりの角度などアドバイスしてもらいました。
(実習場内の様子)
グループごとに作業を進めていきます。
なんと広い!軽く家が建つくらい大きな実習場でした。
(インパクトドライバーの練習)
すごいパワーで、あっという間にネジが入っていきますね~。
でもドライバーが重くて、支えている腕がプルプルです~。
(ドライバーで組立)
いよいよ本番!ネジに集中できるよう、しっかり支えてもらいました。頼もし~い。
(くぎ打ち)
底になる部分に網を打ち付けます。”またくぎ”というUの字型の釘ですって。
ビミョーな力加減で打たないと、とたんに釘が曲がってしまいます。
(完成品と記念撮影)
ジャジャーン!作っていたのは、”青果物ストッカー”でした。
旬の梨でも入れてみようかな?
ザクザク切って、ガンガン打つんじゃなくて、ミリ単位の細かさでていねいな作業が要求されること。そして、道具を扱うために力がいることもわかりました。
未来の大工、いや、棟梁。ありがとうございました。