9月20日に水産試験場で「海と魚の学習日」というイベントを開催しました。
シルバーウィークの初日にも関わらず、たくさんの方々にご来場いただきました。
こちらはカニの甲羅積みの様子です。
皆さん工夫を凝らして甲羅を高く積んでおられました。
こちらは山陰沖に生息する生き物を触ることのできるタッチングプールの様子です。
子供から大人まで楽しめるので毎年人気の催しです。
皆さん興味深そうに触っておられました。
今年の目玉(1)
ハタハタの試食に加え、今年はなんとダイオウイカの試食もありました!
滅多に食べることができないため、たくさんの方が楽しみにされていたようで
試食コーナーは大盛況でした。
今年も人気者の「トトリン」が登場!
今年の目玉(2)
今年は初めてキジハタ(地方名:アカミズ)すくいとキジハタの放流を行いました。
こちらも子供たちに大人気の催しでした。
すくったキジハタは子供たちの手で海に放流されました。
第一鳥取丸の船内見学にもたくさんの方々にお越しいただき、たくさんの
お客様とお話することができました。
「今でも船酔いしますか?」
「出港したら、どのぐらい家に帰れないの?」
「なぜ船員になろうと思ったの?」
などなど、船や船員について興味を持っていただいている様子でした。
次回の一般公開は10月11日の「水産祭り」にて第一鳥取丸の体験乗船を行いますので
是非、今度は動いている第一鳥取丸に乗船いただき、海風を感じながら航海を体感していただきたいです。