1月の現金給与総額は、規模5人以上で231,637円となった。その名目賃金指数は81.0と前年に比べ4.5%低下(規模30人以上では247,209円、その名目賃金指数81.0と前年に比べ7.6%減少)となった。またその実質賃金指数は80.7と前年に比べ4.5%低下(規模30人以上では80.7と前年に比べ7.7%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は226,602円となった。その名目賃金指数は94.5で前年に比べ0.3%上昇(規模30人以上では240,949円、その名目賃金指数96.1と前年に比べ2.5%低下)であった。また、所定内給与は215,364円、その名目賃金指数は95.1と前年に比べ1.8%上昇(規模30人以上は226,394円、その名目賃金指数97.4と前年に比べ1.8%低下)となった。
特別に支払われた給与は5,035円(規模30人以上では6,260円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は269,910円(規模30人以上では277,589円)となり、パートタイム労働者は89,274円(規模30人以上では95,799円)となった。
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1月の総労働時間は、規模5人以上で138.2時間となった。その労働時間指数は88.1と前年に比べ2.2%低下(規模30人以上では139.0時間、その労働時間指数88.6と前年に比べ3.9%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は131.8時間となった。その労働時間指数は88.7と前年に比べ0.4%低下(規模30人以上では132.1時間、労働時間指数89.4と前年に比べ2.6%低下)であった。また、所定外労働時間は6.4時間、その労働時間指数は79.0と前年に比べ25.6%低下(規模30人以上は6.9時間、その労働時間指数は74.2と前年に比べ23.9%低下)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は150.4時間(規模30人以上では147.1時間)となり、パートタイム労働者は92.8時間(規模30人以上では98.7時間)となった。
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1月末の常用労働者数は規模5人以上で178,193人となった。その常用雇用指数は98.9と前年に比べ1.5%上昇(規模30人以上では95,361人、常用雇用指数は96.7と前年に比べ0.8%上昇)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は21.1%と前年に比べ0.4ポイント増(規模30人以上では16.7%で前年に比べ2.6ポイント減)となった。
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平成20年の年末賞与(11~1月の「特別に支払われた給与」のうち、賞与として支給された給与を特別集計したもの)は371,826円、前年比3.9%減となった。
また、所定内給与に対する支給割合は1.15か月分で前年(1.23か月分)を0.08か月分下回った。