消費支出の構成を見ると、エンゲル係数は昭和40年には37.4%でしたが、生活水準の向上と共に低下が続き、昭和49年には30%を下回り、平成20年には23.9%となりました。
また、昭和40年には被服及び履物への支出が住居を上回っていましたが、平成15年以降は完全に逆転し、被服及び履物への支出が3.8%、住居への支出が8.2%となっています。
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家計調査では、調査世帯の皆さまに毎日、購入した商品を1品目ずつ家計簿に記入していただきます。そのため、消費者のし好、特に食品について、どのようなものをよく購入しているのかがわかります。
ここでは、鳥取市の1世帯当たり年間購入量(平成18~20年平均)が全国の都道府県県庁所在地で第1位である品目を取り上げてみました。
以下のグラフは、全国平均及び上位5位を示しています。
その他のランキングについては総務省のホームページをご覧ください。
総務省HP 品目別支出金額及び購入数量の県庁所在市別ランキング