全国健康福祉祭(ねんりんピック)とは、60歳以上の方々を中心とした、健康・生きがいづくり、社会参加の促進を目的とした、スポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典です。昭和63年の第1回兵庫大会以来、毎年全国持ち回りで開催されています。
鳥取県からは、毎年、「因伯シルバー大会」及び「シニア作品展」の成績を考慮し、鳥取県選手団を派遣しています。
また、第36回(平成35年度)大会は、鳥取県で開催することとしております!
全国健康福祉祭(ねんりんピック)の概要(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
全国健康福祉祭(ねんりんピック)への選手派遣について
高齢者によるスポーツや文化活動の大会で、卓球、ゴルフ、ゲートボール、グラウンド・ゴルフ、弓道、囲碁、将棋などの競技が行われます。
鳥取県版ねんりんピックとして位置付けられ、全国健康福祉祭(ねんりんピック)への選手選考の参考としています。
毎年、1400人を超える参加者があるほど、高齢者の活躍の場となっています。
全国へはばたく貴重なチャンスです。是非ふるってご参加ください。
因伯シルバー大会
県内在住の概ね60歳以上の高齢者を対象にした運動会です。
東部・中部・西部の3カ所で9月~11月頃に開催しています。福つりや、玉入れやボール送り競争など、高齢者に適した競技を通して、日常生活における健康づくりや仲間づくりにつながる良い機会です。
毎年2400人を超える高齢者の方が参加しています。
高齢者健康運動会
高齢者の生きがい活動の促進を図るため、高齢者の特技、趣味活動の成果を発表する場として県内高齢者の作品を一堂に集めたシニア作品展を開催しています。(平成21年度まではシニア県展。)
なお、優秀作品は、鳥取県を代表して、毎年全国持ち回りで開催されている全国健康福祉祭(ねんりんピック美術展大会)へ出品します。
シニア作品展