12月の現金給与総額は、規模5人以上で464,992円となった。その名目賃金指数は162.6と前年に比べ7.3%低下(規模30人以上では518,214円、その名目賃金指数169.9と前年に比べ6.8%低下)となった。またその実質賃金指数は163.4と前年に比べ6.0%低下(規模30人以上では170.8と前年に比べ5.4%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は228,359円となった。その名目賃金指数は95.3で前年に比べ3.8%低下(規模30人以上では240,741円、その名目賃金指数96.0と前年に比べ2.0%低下)であった。また、所定内給与は216,269円、その名目賃金指数は95.5と前年に比べ4.4%低下(規模30人以上は224,824円、その名目賃金指数96.7と前年に比べ3.1%低下)となった。
特別に支払われた給与は236,633円(規模30人以上では277,473円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は564,224円(規模30人以上では592,788円)となり、パートタイム労働者は97,353円(規模30人以上では121,170円)となった。
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12月の総労働時間は、規模5人以上で149.9時間となった。その労働時間指数は95.6と前年に比べ1.1%低下(規模30人以上では151.9時間、その労働時間指数96.8と前年に比べ0.4%上昇)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は142.0時間となった。その労働時間指数は95.6と前年に比べ1.4%低下(規模30人以上では143.9時間、労働時間指数97.4と前年に比べ0.1%上昇)であった。また、所定外労働時間は7.9時間、その労働時間指数は97.5と前年に比べ5.7%上昇(規模30人以上は8.0時間、その労働時間指数は86.0と前年に比べ4.1%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は164.4時間(規模30人以上では160.0時間)となり、パートタイム労働者は95.9時間(規模30人以上では108.5時間)となった。
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12月末の常用労働者数は規模5人以上で177,138人となった。その常用雇用指数は98.3と前年に比べ0.5%低下(規模30人以上では94,708人、常用雇用指数は96.0と前年に比べ0.4%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は21.2%と前年に比べ0.1ポイント増(規模30人以上では15.9%で前年に比べ3.8ポイント減)となった。