1月の現金給与総額は、規模5人以上で221,974円となった。その名目賃金指数は77.6と前年に比べ4.2%低下(規模30人以上では240,923円、その名目賃金指数79.0と前年に比べ2.5%低下)となった。またその実質賃金指数は78.2と前年に比べ3.1%低下(規模30人以上では79.6と前年に比べ1.4%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は218,335円となった。その名目賃金指数は91.1で前年に比べ3.6%低下(規模30人以上では238,788円、その名目賃金指数95.2と前年に比べ0.9%低下)であった。また、所定内給与は205,565円、その名目賃金指数は90.7と前年に比べ4.6%低下(規模30人以上は222,796円、その名目賃金指数95.8と前年に比べ1.6%低下)となった。
特別に支払われた給与は3,639円(規模30人以上では2,135円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は262,639円(規模30人以上では270,377円)となり、パートタイム労働者は83,399円(規模30人以上では98,584円)となった。
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1月の総労働時間は、規模5人以上で137.2時間となった。その労働時間指数は87.5と前年に比べ0.7%低下(規模30人以上では140.6時間、その労働時間指数89.6と前年に比べ1.1%上昇)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は130.0時間となった。その労働時間指数は87.5と前年に比べ1.4%低下(規模30人以上では132.9時間、労働時間指数90.0と前年に比べ0.7%上昇)であった。また、所定外労働時間は7.2時間、その労働時間指数は88.9と前年に比べ12.5%上昇(規模30人以上は7.7時間、その労働時間指数は82.8と前年に比べ11.6%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は151.0時間(規模30人以上では148.8時間)となり、パートタイム労働者は90.1時間(規模30人以上では100.4時間)となった。
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1月末の常用労働者数は規模5人以上で173,510人となった。その常用雇用指数は96.3と前年に比べ2.6%低下(規模30人以上では91,290人、常用雇用指数は92.5と前年に比べ4.3%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は22.6%と前年に比べ1.4ポイント増(規模30人以上では17.2%で前年に比べ0.5ポイント増)となった。
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平成21年の年末賞与(11~1月の「特別に支払われた給与」のうち、賞与として支給された給与を特別集計したもの)は339,737円、前年比6.8%減となった。
また、所定内給与に対する支給割合は1.16か月分で前年(1.15か月分)を0.01か月分上回った。