3月の現金給与総額は、規模5人以上で224,545円となった。その名目賃金指数は78.5と前年に比べ3.6%低下(規模30人以上では238,741円、その名目賃金指数78.3と前年に比べ1.3%低下)となった。またその実質賃金指数は79.2と前年に比べ2.5%低下(規模30人以上では79.0と前年に比べ0.1%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は220,107円となった。その名目賃金指数は91.8で前年に比べ4.9%低下(規模30人以上では237,488円、その名目賃金指数94.7と前年に比べ1.6%低下)であった。また、所定内給与は207,357円、その名目賃金指数は91.5と前年に比べ5.5%低下(規模30人以上は221,649円、その名目賃金指数95.3と前年に比べ2.3%低下)となった。
特別に支払われた給与は4,438円(規模30人以上では1,253円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は263,471円(規模30人以上では266,651円)となり、パートタイム労働者は86,575円(規模30人以上では98,699円)となった。
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3月の総労働時間は、規模5人以上で151.4時間となった。その労働時間指数は96.6と前年に比べ1.5%上昇(規模30人以上では154.1時間、その労働時間指数98.2と前年に比べ3.8%上昇)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は143.6時間となった。その労働時間指数は96.6と前年に比べ1.0%上昇(規模30人以上では145.5時間、労働時間指数98.5と前年に比べ2.9%上昇)であった。また、所定外労働時間は7.8時間、その労働時間指数は96.3と前年に比べ8.3%上昇(規模30人以上は8.6時間、その労働時間指数は92.5と前年に比べ21.2%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は167.6時間(規模30人以上では164.6時間)となり、パートタイム労働者は94.3時間(規模30人以上では101.5時間)となった。
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3月末の常用労働者数は規模5人以上で171,425人となった。その常用雇用指数は95.1と前年に比べ1.6%低下(規模30人以上では90,111人、常用雇用指数は91.3と前年に比べ2.6%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は21.9%と前年に比べ0.9ポイント増(規模30人以上では16.6%で前年に比べ0.4ポイント増)となった。