管内の梨産地では、生産者の高齢化や老木化などで梨の面積や出荷量が減少するとともに、二十世紀梨に偏った品種構成の弊害も生じています。
そこで、以下のような活動をしています。
・鳥取県が育成した「新甘泉」などの新品種の導入推進
・新品種導入農家への栽培技術の確立に向けた取り組み
・ジョイント仕立て栽培の実証
(栽培指導会の様子) (二十世紀に新甘泉を高接ぎ)
(ジョイント仕立接木研修会の様子) (ジョイント後のニューモデル園)
鳥取県で育成した品種「輝太郎」は、9月下旬から収穫できる高糖度で大玉の柿です。
今後、苗木植栽や高接ぎ更新による「輝太郎」の産地化を推進していきます。
(輝太郎着果の様子) (輝太郎などの試食会の様子)