2月の現金給与総額は、規模5人以上で221,535円となった。その名目賃金指数は78.1と前年に比べ1.2%上昇(規模30人以上では239,809円、その名目賃金指数78.6と前年に比べ1.4%上昇)となった。またその実質賃金指数は78.1と前年に比べ0.9%上昇(規模30人以上では79.2と前年に比べ1.1%上昇)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は220,930円となった。その名目賃金指数は92.2で前年に比べ1.4%上昇(規模30人以上では239,365円、その名目賃金指数95.4と前年に比べ1.3%上昇)であった。また、所定内給与は207,926円、その名目賃金指数は91.8と前年に比べ1.1%上昇(規模30人以上は221,377円、その名目賃金指数95.2と前年に比べ0.1%上昇)となった。
特別に支払われた給与は605円(規模30人以上では444円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は256,274円(規模30人以上では269,492円)となり、パートタイム労働者は93,254円(規模30人以上では98,583円)となった。
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2月の総労働時間は、規模5人以上で148.2時間となった。その労働時間指数は94.5と前年に比べ0.5%上昇(規模30人以上では148.4時間、その労働時間指数94.6と前年に比べ0.2%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は140.9時間となった。その労働時間指数は94.8と前年に比べ0.5%上昇(規模30人以上では140.0時間、労働時間指数94.8と前年に比べ0.7%低下)であった。また、所定外労働時間は7.3時間、その労働時間指数は90.1と前年と同水準(規模30人以上は8.4時間、その労働時間指数は90.3と前年に比べ9.1%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は161.8時間(規模30人以上では158.1
時間)となり、パートタイム労働者は95.8時間(規模30人以上では99.7時間)となった。
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2月末の常用労働者数は規模5人以上で171,710人となった。その常用雇用指数は95.3と前年に比べ0.8%低下(規模30人以上では88,124人、常用雇用指数は89.3と前年に比べ3.1%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は21.3%と前年に比べ1.5ポイント減(規模30人以上では17.4%で前年に比べ0.3ポイント増)となった。