3月の現金給与総額は、規模5人以上で224,784円となった。その名目賃金指数は78.6と前年に比べ0.1%上昇(規模30人以上では241,064円、その名目賃金指数79.0と前年に比べ0.9%上昇)となった。またその実質賃金指数は79.2と前年と同水準(規模30人以上では79.6と前年に比べ0.8%上昇)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は220,296円となった。その名目賃金指数は91.9で前年に比べ0.1%上昇(規模30人以上では237,776円、その名目賃金指数94.8と前年に比べ0.1%上昇)であった。また、所定内給与は207,314円、その名目賃金指数は91.5と前年と同水準(規模30人以上は220,644円、その名目賃金指数94.9と前年に比べ0.4%低下)となった。
特別に支払われた給与は4,488円(規模30人以上では3,288円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は260,670円(規模30人以上では271,402円)となり、パートタイム労働者は89,266円(規模30人以上では95,684円)となった。
▲トップに戻る
3月の総労働時間は、規模5人以上で150.3時間となった。その労働時間指数は95.9と前年に比べ0.7%低下(規模30人以上では151.7時間、その労働時間指数96.7と前年に比べ1.5%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は142.7時間となった。その労働時間指数は96.0と前年に比べ0.6%低下(規模30人以上では143.0時間、労働時間指数96.8と前年に比べ1.7%低下)であった。また、所定外労働時間は7.6時間、その労働時間指数は93.8と前年に比べ2.6%低下(規模30人以上は8.7時間、その労働時間指数は93.5と前年に比べ1.1%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は164.3時間(規模30人以上では162.4
時間)となり、パートタイム労働者は97.6時間(規模30人以上では100.9時間)となった。
▲トップに戻る
3月末の常用労働者数は規模5人以上で172,388人となった。その常用雇用指数は95.7と前年に比べ0.6%上昇(規模30人以上では88,956人、常用雇用指数は90.2と前年に比べ1.2%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は20.8%と前年に比べ1.1ポイント減(規模30人以上では17.3%で前年に比べ0.7ポイント増)となった。