6月の現金給与総額は、規模5人以上で338,548円となった。その名目賃金指数は118.4と前年に比べ4.3%上昇(規模30人以上では395,505円、その名目賃金指数129.7と前年に比べ7.9%上昇)となった。またその実質賃金指数は118.6と前年に比べ3.7%上昇(規模30人以上では130.0と前年に比べ7.3%上昇)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は222,218円となった。その名目賃金指数は92.7で前年に比べ1.1%上昇(規模30人以上では241,396円、その名目賃金指数96.3と前年に比べ0.6%上昇)であった。また、所定内給与は211,332円、その名目賃金指数は93.3と前年に比べ1.6%上昇(規模30人以上は226,847円、その名目賃金指数97.6と前年に比べ1.1%上昇)となった。
特別に支払われた給与は116,330円(規模30人以上では154,109円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は400,307円(規模30人以上では454,813円)となり、パートタイム労働者は99,137円(規模30人以上では110,633円)となった。
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6月の総労働時間は、規模5人以上で156.6時間となった。その労働時間指数は99.9と前年に比べ0.9%上昇(規模30人以上では157.9時間、その労働時間指数100.6と前年に比べ0.8%上昇)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は150.1時間となった。その労働時間指数は101.0と前年に比べ1.1%上昇(規模30人以上では150.4時間、労働時間指数101.8と前年に比べ1.0%上昇)であった。また、所定外労働時間は6.5時間、その労働時間指数は80.2と前年に比べ5.9%低下(規模30人以上は7.5時間、その労働時間指数は80.6と前年に比べ2.7%低下)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は169.8時間(規模30人以上では167.8
時間)となり、パートタイム労働者は105.5時間(規模30人以上では110.1時間)となった。
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6月末の常用労働者数は規模5人以上で174,142人となった。その常用雇用指数は96.6と前年に比べ1.6%上昇(規模30人以上では88,949人、常用雇用指数は90.2と前年に比べ0.9%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は20.5%と前年に比べ1.6ポイント減(規模30人以上では17.3%で前年に比べ0.5ポイント増)となった。