鳥取県の人口を年齢３区分別にみると、年少人口は77,151人、生産年齢人口は349，944人、老年人口は153,376人で、それぞれ総人口の13.3％、60.3％、26.4％を占めている。これを前年と比べると、年少人口は800人減少（比率0.1ポイント減少）、生産年齢人口は2,154人減少（比率同率）した。一方、老年人口は238人減少（比率0.1ポイント上昇）している。また、老年人口のうち、７５歳以上の人口は2,087人増加（比率0.4ポイント上昇）している。

 

 

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　年齢３区分別人口を市町村別でみると、年少人口割合が高いのは日吉津村（15.4％）、湯梨浜町（14.3％）、米子市（14.2％）、鳥取市（13.8％）、境港市（13.3％）の順となっている。また、前年の割合と比べると、鳥取市、智頭町、三朝町、湯梨浜町、伯耆町及び日野町を除く13市町で低下している。

　一方、老年人口割合は、智頭町及び日吉津村を除く17市町で上昇し、日南町（46.9％）、日野町（42.0％）、江府町（41.0％）及び若桜町（40.1％）の４町では40％を超え、智頭町（35.1％）、大山町（33.6％）、三朝町（32.8％）、伯耆町（32.4％）、琴浦町(31.2％)、岩美町（30.1％）及び南部町（30.0％）の７町で30％を超えている。

　また、生産年齢人口割合は、鳥取市、米子市、境港市、三朝町、大山町、日野町の6市町で低下した。

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 　年齢構成指数をみると、年少人口指数は22.0、老年人口指数は43.8、従属人口指数は65.9、老年化指数は198.8となった。　年少人口指数は低下し、老年人口指数、従属人口指数及び老年化指数はそれぞれ上昇している。