11月の現金給与総額は、規模5人以上で231,363円となった。その名目賃金指数は80.9で前年に比べ1.1%低下(規模30人以上では245,588円、その名目賃金指数80.5で前年に比べ3.2%低下)となった。またその実質賃金指数は81.1で前年に比べ1.1%低下(規模30人以上では80.7で前年に比べ3.2%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は225,219円となった。その名目賃金指数は94.0で前年と同水準(規模30人以上では239,337円、その名目賃金指数95.4で前年に比べ1.2%低下)であった。また、所定内給与は212,839円、その名目賃金指数は94.0で前年に比べ0.4%上昇(規模30人以上は222,855円、その名目賃金指数95.8で前年に比べ1.1%低下)となった。
特別に支払われた給与は6,144円(規模30人以上では6,251円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は263,426円(規模30人以上では276,416円)となり、パートタイム労働者は99,346円(規模30人以上では99,309円)となった。
▲トップに戻る
11月の総労働時間は、規模5人以上で153.8時間となった。その労働時間指数は98.1で前年に比べ0.5%低下(規模30人以上では154.3時間、その労働時間指数98.3で前年に比べ1.4%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は146.0時間となった。その労働時間指数は98.3で前年に比べ0.5%低下(規模30人以上では145.5時間、労働時間指数98.5で前年に比べ1.6%低下)であった。また、所定外労働時間は7.8時間、その労働時間指数は96.3で前年と同水準(規模30人以上は8.8時間、その労働時間指数は94.6で前年に比べ2.3%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は165.9時間(規模30人以上では164.9時間)となり、パートタイム労働者は103.3時間(規模30人以上では103.5時間)となった。
▲トップに戻る
11月末の常用労働者数は規模5人以上で172,706人となった。その常用雇用指数は95.8で前年に比べ0.4%低下(規模30人以上では88,192人、常用雇用指数89.4と前年に比べ1.8%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は19.5%と前年に比べ1.8ポイント減(規模30人以上では17.5%で前年に比べ0.4ポイント増)となった。