12月の現金給与総額は、規模5人以上で457,541円となった。その名目賃金指数は160.0で前年に比べ2.8%上昇(規模30人以上では532,536円、その名目賃金指数174.6で前年に比べ1.3%上昇)となった。またその実質賃金指数は160.5で前年に比べ2.4%上昇(規模30人以上では175.1で前年に比べ0.9%上昇)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は225,448円となった。その名目賃金指数は94.1で前年に比べ1.1%上昇(規模30人以上では240,520円、その名目賃金指数95.9で前年に比べ0.3%上昇)であった。また、所定内給与は213,824円、その名目賃金指数は94.4で前年に比べ2.3%上昇(規模30人以上は224,079円、その名目賃金指数96.4で前年に比べ1.0%上昇)となった。
特別に支払われた給与は232,093円(規模30人以上では292,016円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は544,561円(規模30人以上では626,788円)となり、パートタイム労働者は110,548円(規模30人以上では118,527円)となった。
▲トップに戻る
12月の総労働時間は、規模5人以上で151.7時間となった。その労働時間指数は96.7で前年に比べ0.1%低下(規模30人以上では153.1時間、その労働時間指数97.6で前年に比べ0.8%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は143.5時間となった。その労働時間指数は96.6で前年と同水準(規模30人以上では144.2時間、労働時間指数97.6で前年に比べ0.6%低下)であった。また、所定外労働時間は8.2時間、その労働時間指数は101.2で前年に比べ1.3%低下(規模30人以上は8.9時間、その労働時間指数は95.7で前年に比べ4.3%低下)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は164.1時間(規模30人以上でも同時間)となり、パートタイム労働者は102.2時間(規模30人以上では104.7時間)となった。
▲トップに戻る
12月末の常用労働者数は規模5人以上で170,020人となった。その常用雇用指数は94.3で前年に比べ1.8%低下(規模30人以上では85,547人、常用雇用指数86.7と前年に比べ4.6%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は20.0%と前年に比べ1.2ポイント減(規模30人以上では18.5%で前年に比べ1.1ポイント増)となった。