全国植樹祭の式典で使用する音楽作曲のため、平成24年3月31日(土)に大山まきばみるくの里で伯耆町の小学生による採譜が行われました。
採譜の詳しい内容は
コチラのページ!
まず、講師の桜井有機子(さくらいゆきこ)先生から採譜の説明を聞き、自然の音を聞くための練習である耳だめしをしました。
早速外に出て、桜井先生から実際の採譜のやり方を教わります。
自然の中で「採譜」のための素材(山や樹や花や葉っぱ…)を、心の耳で探します。
木の枝や山並みなどに、採譜ボードをかざして、ボードに書かれている五線紙に枝や山の頂点を音符だと考えて描いていきます。
自然の音を感じながら、どんどん仕上げていきます。
採譜が終わったら、部屋に戻り用紙の五線紙に、採譜した音符を採譜ボードから写し取ります。
オリジナルの楽譜を色鉛筆や色紙を使って書いていきます。
木の形の音符やどんぐりの休符など、楽しい五線紙になっていきます。
みんなが採譜した音を先生が演奏しながらそれぞれの音楽を重ね合わせていき、鳥取の豊かな自然をイメージさせる曲を作曲していきます。
最後に記念撮影を行いました。
採譜した自然の音は、全国植樹祭の式典音楽に使用予定です。
どんな曲が出来上がるか楽しみですね!