2月の現金給与総額は、規模5人以上で222,853円となった。その名目賃金指数は85.2で前年に比べ0.2%低下(規模30人以上では246,403円、その名目賃金指数84.7で前年に比べ1.2%上昇)となった。またその実質賃金指数は84.9で前年に比べ0.9%低下(規模30人以上では84.4で前年に比べ0.5%上昇)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は221,998円となった。その名目賃金指数は99.5で前年に比べ0.3%低下(規模30人以上では245,905円、その名目賃金指数101.1で前年に比べ1.2%上昇)であった。また、所定内給与は209,742円、その名目賃金指数は99.7で前年に比べ0.1%上昇(規模30人以上は229,527円、その名目賃金指数101.2で前年に比べ2.1%上昇)となった。
特別に支払われた給与は855円(規模30人以上では498円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は264,801円(規模30人以上では289,951円)となり、パートタイム労働者は95,993円(規模30人以上では99,077円)となった。
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2月の総労働時間は、規模5人以上で153.2時間となった。その労働時間指数は101.7で前年に比べ3.2%上昇(規模30人以上では155.3時間、その労働時間指数101.2で前年に比べ4.3%上昇)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は145.2時間となった。その労働時間指数は101.6で前年に比べ3.3%上昇(規模30人以上では145.7時間、労働時間指数100.8で前年に比べ4.5%上昇)であった。また、所定外労働時間は8.0時間、その労働時間指数は102.6で前年に比べ1.7%上昇(規模30人以上は9.6時間、その労働時間指数は109.1で前年に比べ3.0%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は169.6時間(規模30人以上では170.8時間)となり、パートタイム労働者は103.6時間(規模30人以上では102.7時間)となった。
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2月末の常用労働者数は規模5人以上で178,336人となった。その常用雇用指数は106.5で前年に比べ6.9%上昇(規模30人以上では91,619人、常用雇用指数102.4と前年に比べ4.6%上昇)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は24.9%と前年に比べ3.6ポイント増(規模30人以上では22.8%で前年に比べ5.4ポイント増)となった。