かつて鳥取県の梨産地では、農家個人や小さなグループで梨を選果し木箱に詰めて出荷していました。
自分のナシであることをアピールするために、工夫をこらしたパッケージをつくり、中には当時としてはとてもオシャレでハイカラなデザインパッケージもあったことでしょう。
【
梨の昔のパッケージデザイン】
現在は出荷箱は木よりも軽いダンボールを使用しています。
その側面には産地の風景やセールスポイントなどカラフルなデザインが飾られています。
出荷ダンボールのパッケージデザインは、市場や店で産地の顔としてアピールしています。
【現在のパッケージデザイン(左)市販用(右)進物用】