かつて鳥取県の梨産地では、農家個人や小さなグループで梨を選果し木箱に詰めて出荷していました。
自分のナシであることをアピールするために、工夫をこらしたパッケージをつくり、中には当時としてはとてもオシャレでハイカラなデザインパッケージもあったことでしょう。
![梨の昔のパッケージデザイン1](/secure/751780/mukasi1.jpg)
![梨の昔のパッケージデザイン2](/secure/751780/mukasi2.jpg)
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梨の昔のパッケージデザイン】
現在は出荷箱は木よりも軽いダンボールを使用しています。
その側面には産地の風景やセールスポイントなどカラフルなデザインが飾られています。
出荷ダンボールのパッケージデザインは、市場や店で産地の顔としてアピールしています。
![市販箱(全農)](/secure/751780/sihanbako.jpg)
![進物箱(全農)](/secure/751780/sinmotubako.jpg)
【現在のパッケージデザイン(左)市販用(右)進物用】