「苗木ポット木製ケース組立体験」は、第64回全国植樹祭や県産木材への関心を高める事を目的とした「緑の募金交付金」による事業で、苗木のスクールステイをしていただいている学校(みどりの少年団)のうち希望する学校で順次実施する予定です。
組立した木製ケースは、スクールステイ実施中は各学校で苗木ケース等として利用していただき、スクールステイ終了後には第64回全国植樹祭等の飾花プランターケースとして使用します。
平成24年9月14日に、岩倉小学校のアグリ体験クラブの男子6名と女子6名とボランティアの方が、苗木スクールステイで育てている苗木用の木製ケースの組み立てを行いました。
初めて使う電動ドライバーに戸惑いながらも、1本1本ねじ釘を打っていきました。
みんな真剣に取り組んでいます。
完成したときは、どの子も満足そうな笑顔があふれていました。
最後に組み立てた木製ケースと共にみんなで記念撮影をしました。
来年の春までは、学校の玄関で花や苗木のプランターとして活用され、全国植樹祭の本番では会場などで使われる予定です。