「苗木ポット木製ケース組立体験」は、第64回全国植樹祭や県産木材への関心を高める事を目的とした「緑の募金交付金」による事業で、苗木のスクールステイをしていただいている学校(みどりの少年団)のうち希望する学校で順次実施する予定です。
組立した木製ケースは、スクールステイ実施中は各学校で苗木ケース等として利用していただき、スクールステイ終了後には第64回全国植樹祭等の飾花プランターケースとして使用します。
隼小学校の3年生3名と5年生9名の児童が、20分のお昼休みを利用して、毎日少しずつ、3週間くらいかけて苗木スクールステイで育てている苗木用の木製ケースの組み立てを行いました。
鉛筆で印をつけたり、金づちでたたいたりと、組み立てやすいように工夫をこらして作業を進めました。
児童の中には、将来、建築士になりたい女の子がいて「こういう仕事が好き」と嬉しそうに作業をしていました。
最後に、組み立てた木製ケースと共にみんなで記念撮影をしました。
すてきな木製ケースが完成しました。