今年も残り1ヶ月。12月に入り、一段と寒くなった天候の中、多くの方にご参加頂き、残日計の除幕式を行いました。
西山農林水産部長、野坂米子市長、JR西日本の横山米子支社長、全国植樹祭創作劇「大山森話(だいせんしんわ)」の主人公首藤紗弥さんとエピローグ出演者の河島隆樹さん、美鳥の大使の代表 和田町マツ守り隊代表の安達卓雄さんとトッキーノによって残日計の除幕が行われました。
残日計の前側にはトッキーノと大山のブナの森が、後ろ側には大会ポスターが描かれています。
除幕後に西山農林水産部長と来賓の野坂米子市長からあいさつがありました。
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【西山農林水産部長のあいさつ】 |
【野坂米子市長のあいさつ】
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全国植樹祭創作劇「大山森話」の主人公の首藤紗弥さんとエピローグ出演者の河島隆樹さんから本番に向けて意気込みを発表してもらいました。
首藤さん「本番に向けてしっかり練習して、いい歌が歌えるように練習をがんばりたいです。」
河島さん「練習をたくさんして、5,000人のお客さんに、劇の目的である「鳥取県の自然の豊かさ」を伝えられるようにがんばりたいです。」
続いて、美鳥の大使を代表して、「和田町マツ守り隊」代表の安達様から活動の様子を発表いただきました。
「和田町マツ守り隊」は、平成23年の豪雪により被害を受けた弓ヶ浜のマツ林を保全する活動をされています。今回、作業の様子やマツの生育状況、今後の展開などを会場のみなさんに報告していただきました。
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【和田町マツ守り隊代表安達様のあいさつ】 |
【活動紹介パネル】
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全国植樹祭の式典に欠かすことのできない音楽は鳥取県西部地区の高等学校と中学校等で編成される式典音楽隊が演奏します。この日の除幕のファンファーレは吹奏楽隊の一員である鳥取県立米子東高等学校吹奏楽部のみなさんに演奏いただきました。
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【生徒代表による曲紹介と抱負の発表】 |
【演奏の様子】
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生徒代表の米子東高等学校1年松本さんによって式典の曲紹介と本番に向けて抱負を発表いただいた後、「鳥取県民歌 わきあがる力」を演奏していただきました。
米子東高校のみなさんの素晴らしい演奏を聞きながら、除幕式は会場のみなさんの拍手の中、終了しました。
寒い中、お集まりいただきありがとうございました。
あと半年を切った本番まで、準備を進め鳥取県らしい全国植樹祭を目指します!!
○鳥取県議会議員 内田 博長(うちだ ひろみち)様
○鳥取県議会議員 錦織 陽子(にしこおり ようこ)様
○米子市長 野坂 康夫(のざか やすお)様
○南部町長 坂本 昭文(さかもと あきふみ)様
○江府町長 竹内 敏朗(たけうち としろう)様
○鳥取県町村会会長 日吉津村長 石 操(いし みさお)様
○西日本旅客鉄道(株)執行役員米子支社長 横山 佳史(よこやま よしふみ)様
○米子市観光協会会長 野島 譲(のじま じょう)様
○第64回全国植樹祭創作劇主人公 首藤 紗弥(しゅとう さや)様
○第64回全国植樹祭エピローグ出演者 河島 隆樹(かわしま たかき)様
○美鳥の大使
和田町マツ守り隊 代表 安達 卓雄(あだち たくお)様
○第64回全国植樹祭式典音楽隊 鳥取県立米子東高等学校吹奏楽部のみなさん
○第64回全国植樹祭鳥取県実行委員会
幹事長 鳥取県農林水産部長 西山 信一(にしやま しんいち)
○第64回全国植樹祭PRキャラバン隊長 トッキーノ