トッキーノが苗木育成の応援に訪れました。
船岡小学校では、スダジイ12本、アカガシ12本を育ててもらっています。
1人が1鉢を担当していて、しっかりと苗木のお世話をしてくれているので、きれいな緑色の葉が元気に茂っています。
夏のお世話が大変だったそうです。
日が当たりにくい涼しい場所に鉢を移動したり、1日に何度も水をあげたりと、気を付けてお世話をしてくれました。
水やりの様子を見学したあと、5年生のみんなと記念写真を撮りました。
全国植樹祭に向けてこれからもお世話よろしくお願いしますね。
藤原苗圃を出発した苗木が船岡小学校に到着しました。
全校児童のみなさんで苗木のお出迎えをしました。
いよいよ苗木引渡式が始まりました。
式は中庭で行われ、トッキーノサンタから苗木の引渡しを行いました。
整列しているのは4年生24人のみなさんです。
児童のみなさんには、全国植樹祭が開催される平成25年春まで苗木を育てていただきます。
全国植樹祭準備室の大北室長から全国植樹祭の概要について説明がありました。
4年生のみなさんの他にも船岡小学校全校児童100人が熱心に説明を聞いてくれました。
今回、育てていただくのは、スダジイとアカガシの2種の苗木です。
みなさんが6年生になるまで成長を共にする苗木ですので、大切に育ててくださいね。
苗木の引渡し後、鳥取県山林樹苗協同組合の藤原理事長から苗木の育て方について説明を受けました。
冬場の水やりの仕方やみんなで一緒に育て苗木を見守ることの大切さについてお話をされました。
藤原理事長のお話を聞いた後、4年生から水やりの詳しい内容についての質問がありました。
藤原理事長
「水やりはジョロを使って、土の表面に水が一時的にたまるくらい、やさしく水をやってください。」
4年生の児童代表がトッキーノサンタに苗木を育てていく意気込みのあいさつをしてくれました。
トッキーノサンタと○×クイズをしました。
みんなで楽しく苗木について勉強をしました。
トッキーノ
「アブラムシを見つけたら取り除かないといけない。○か×か?」
「正解は○です。」
最後に船岡小学校124名のみなさんと一緒に記念撮影を行いました。
みんなで大きく元気に育てるぞ!「エイエイオー!」