平成29年2月23日(木) に面影小学校にて、計画調査課 林係長、河川砂防課 竹内技師の2名で出前講座を行いました。
講座を受けてくれたのは、面影小学校4年生の65人。
出前講座は、千代川の概要からはじまり、千代川、旧袋川、新袋川の改修の歴史、河川災害への備え、ダム・川の役割、鳥取県土整備事務所の紹介などを、クイズを交えながらパワーポイントで講義を行いました。
川の話では、身近な川の風景写真を使用したり、クイズをしたりすることで生徒たちの関心を惹きつけました。川の役割についてのクイズでは、川の大きな3つの役割(治水・利水・環境)のうち、環境についての回答は、しばらくでてこないかなと考えていましたが、あっさりと答えられて、こちらがびっくり!!
講義中に生徒たちが知っている風景が出てくると「ここ分かる!」と声が出たり、説明しようと思ったことが先に言われてしまったり、しっかりメモを取って熱心に話を聞いてくれました。
時間の関係で、全ての感想を聞くことはできませんでしたが、たくさんの児童が講座の感想について手を挙げて発表してくれました。
今回のような講座を開いて子供たちの自然や防災に対する知識を高める、このようなソフト対策は、ハード対策が進まない中で、とても重要だと改めて感じました。
平成29年2月3日(金) 遷喬小学校に出前講座に行ってきました。出前講座は、計画調査課 林係長、河川砂防課 椿技師、須崎技師の3名で行いました。
講座を受けてくれたは、遷喬小学校5年生の17人です。
講座内容は、千代川や袋川の歴史からはじまり、川の役割、土砂災害の危険性、人に優しい道路への取り組みなどを、クイズを交えながらパワーポイントで講義を行いました。
川の話では、身近な川の風景写真を使用したり、クイズをしたりすることで生徒たちの関心もバッチリでした。
講義中に生徒たちが知っている風景や単語が出てくると「これ知っている!」と積極的に発言し熱心に話を聞いてくれたり、道路の話では、カラーアスファルトのコアを渡すと、珍しそうに触り楽しんで頂きました。
平成27年12月4日(金)、鳥取市立逢坂小学校において、「道のはなし」と題して出前説明会を開催しました。
まずは、現在、逢坂小学校の近くでも工事が進んでいる鳥取西道路にちなみ、高速道路にまつわる話を聞いて頂きました。引き続き、最近の取組みとして「人に優しい道づくり」に関する事例を紹介し、身近な道路に興味を持って頂きました。
また、逢坂小学校の近くでは、現在、鳥取西道路の(仮)気高青谷トンネルの工事が行われており、施工業者であるアイサワ工業さんの協力により、トンネル工事の現場見学も併せて実施させていただきました!
日時
平成27年12月4日(金)午後1時55分~3時30分
場所
鳥取市立逢坂小学校及び、 (仮)気高青谷トンネル工事現場(鳥取市気高町会下地内)
対象
4年生(7名)、6年生(10名)
開催状況
西村補佐の挨拶により講座をスタートし、まずは、職場紹介をしました。
引き続き、林係長から、「道のはなし」と題して、高速道路やトンネル・橋の話を説明し、人に優しい道づくりなどの話をしました。
また、途中では、道に関するクイズで楽しみながら、学んで頂きました^^!
そして、いよいよ!トンネル工事の現場へ!!
アイサワ工業・有松所長より、トンネル工事の説明。
⇒トンネルの中を見学できて、みんな興味津々で見入っていました!!
鳥取県土整備事務所では、多くの県民の皆様に土木行政について広く関心を持っていただきたいため、出前説明会を開催しています。出前説明会の申し込みについては、
未来づくり推進局県民課のホームページを御覧ください。