健康経営とは
社員の健康を重要な経営資源と捉え、健康増進に積極的に取り組む企業経営のスタイルのことです。
健康経営のメリット
社員が心身ともに元気に働ける企業には、こんなメリットが生じます。
生産性向上
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負担軽減
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- モチベーションの向上
- 欠勤率の低下
- 業務効率の向上
- 業績の向上
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- 疾病予防による疾病手当の支払い減少
- 長期的に健康保険料負担の抑制
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イメージアップ
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リスクマネジメント
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- 企業ブランド価値の向上
- 対内的・対外的イメージの向上
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(参考:東京商工会議所作成パンフレット「健康経営のすすめ」)
健康経営に関する参考ページ
特定非営利活動法人健康経営研究会
NHKクローズアップ現代「”健康経営”のすすめ」
日本政策投資銀行DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付
鳥取県と全国健康保険協会(協会けんぽ)鳥取支部は、相互に連携・協働して県民(特に働き盛り世代)の健康づくりを推進していくため、「鳥取県民の健康づくりの推進に向けた包括的連携に関する協定」を締結しました。
1 調印式の概要
日時
平成26年5月12日(月)午前10時~10時30分
場所
知事公邸第一応接室
出席者
全国健康保険協会(協会けんぽ)鳥取支部長 石本健一
鳥取県知事 平井伸治
左:協会けんぽ鳥取支部 石本支部長 右:鳥取県 平井知事
2 協定名称
鳥取県民の健康づくりの推進に向けた包括的連携に関する協定
3 協定の内容
目的
「鳥取県健康づくり文化創造プラン」の理念・目的である「健康づくり文化」の定着と「健康寿命」の延伸を目指すための取組を、連携・協働して進めることにより、県民の健康的な生活の実現を図っていくことを目的とする。
連携・協働事項
- 働き盛り世代の特定健診及びがん検診の受診促進
- 働き盛り世代の生活習慣病の早期発見・早期治療及び重症化予防へ取組
- とりっぽ(歩)など県が取り組む健康づくり事業への連携・協力
- その他働き盛り世代の健康づくりの実践
健康経営マイレージ事業
事業所が、あらかじめ定められたメニューに従って、社員の健康づくりに取り組んだ場合、事業所に対し、メニューに応じたポイントを付与し、ポイントを多く集めた事業所について、広報・表彰します。
更に、その中でも特に優れた取組を行った事業所へは、鳥取県知事表彰を予定しています。
→ 詳しくは
こちら
健康経営実践セミナー
社員の健康度を企業の価値とみなし、経営課題として取り組む「健康経営」への意識改革をしていただけるよう、「健康経営実践セミナー」を開催します。