○鳥取県の公共工事設計労務単価については、51工種平均で平成25年4月に11.8%、平成26年2月に6.6%引き上げ等とあわせて、技能労働者への適切な賃金水準の確保と社会保険等への加入に向けて、全ての元請・下請業者への周知徹底を図ってきました。
○この度、適正な価格による下請契約が行われるよう、10月10日以降の工事設計書に「適切な賃金水準の確保、社会保険等への加入の徹底」、「公共工事設計労務単価(主要10職種)変動率」、「公共工事設計労務単価と法定福利費について」の3つの資料を添付しています。
○元請・下請業者双方がこの添付された資料を参考にしていただき、適正な価格による下請契約が行われることを促進しております。
(参考資料)
説明資料(PDF 1677KB)
この取り組みについて、鳥取県技能士連合会の要望により、平成26年10月20日に出前説明会を実施しました。
多くの県民の皆様に土木行政について広く関心を持っていただきたいため、出前説明会を開催しています。出前説明会の申し込みについては、
未来づくり推進局県民課のホームページを御覧ください。