県内で脳脊髄液減少症の診断又は治療が受けられる医療機関は次のとおりです。医療機関によって、診断内容や可能な治療内容が異なりますので、必ず事前に医療機関に連絡して、受診してください。
医療機関 |
所在地・電話番号 |
診断 |
治療 |
鳥取生協病院 |
鳥取県鳥取市末広温泉町458
0857-24-7251 |
○ |
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鳥取県立中央病院 |
鳥取県鳥取市江津730
0857-26-2271
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○ |
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鳥取県立厚生病院 |
鳥取県倉吉市東昭和町150
0858-22-8181
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○ |
○ |
鳥取大学医学部附属病院 |
鳥取県米子市西町36番地1
0859-33-1111 |
○ |
○ |
ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)が平成28年4月から保険適用となりました。
保険適用について
硬膜外自家血注入 800点
[算定の要件]
脳脊髄液の漏出が、関連学会の定めた診断基準において確実又は確定とされた者。
[施設基準の概要]
・脳神経外科、整形外科、神経内科、又は麻酔科について5年以上及び当該療養について1年以上の経験を有している常勤の医師が1名以上配置されていること。また当該医師は、当該療養を術者として実施する医師として3例以上の症例を実施していること。
・病床を有していること。
・脳神経外科又は整形外科の医師が配置されていない場合にあっては、脳神経外科又は整形外科の専門的知識及び技術を有する医師が配置された医療機関との連携体制を構築していること。