鳥取県が協定を結んでいる龍谷大学と連携した取組みの一環として、さる7月7日(水)に、県出身の学生が「とっとり」を通じて縦横のつながりを深める「龍谷大とっとりの集い」が開催されました。
この催しは、学生が中心となって企画運営を行うもので、今回は学生18名が参加して行われました。
はじめに、「関西で学び、鳥取県で働く若手社会人からのメッセージ」と題して、一条工務店山陰(鳥取市)に勤務し「とっとり就活サポーター」も務める横山一騎さんからミニ講演をいただきました。
横山さんからは、ご自身の体験を踏まえた就職活動のアドバイス(軸や生活スタイルを決めること、知っている地元企業が少なくても自分にとって魅力的な条件、よい出会いが生まれる可能性)、色々なところで色々な価値観を持った人とのつながりができるという鳥取の良さについてのお話がありました。
その後、鳥取に関するキーワードを用いた学生企画のビンゴ大会や、鳥取県産の食材を味わいながらの懇談会にて、交流を深めました。
県からは、8~9月に実施するバスツアーの告知や、奨学金返還助成の制度PRを行いました。
関西本部では今後も、関西圏の学生がIJUターン就職に関心をもっていただけるような取組みを各大学と一緒にになって進めてまいります。