保育所、幼稚園等とっとり自然保育認証制度

• 園の活動方針、指導計画等に自然体験活動に関する事項を入れ、計画的に実施すること。
• 活動に当たっては、地域資源を活用し、地域住民の協力を得られるよう努めること。
• 屋外の活動する場所は複数確保し、園外に最低１箇所確保すること。

３歳以上児に係る自然体験活動の時間が、園あたり平均して週６時間以上とすること。
（例：３歳児クラス週１時間、４歳児クラス週２時間、５歳児クラス週３時間）

県内での自然体験活動（森の中の散策、生き物観察、川・雪遊び、農業体験等）

• 保育所等の配置基準によるものとする。
• 自然体験活動を行う場合は、子どもの人数にかかわらず保育者は最低２人以上とする。

• 県等が実施する自然体験活動に関する研修を受講すること。
• 自然体験活動に関する内部研修を実施すること。

• 県等が実施する安全対策研修を受講すること。
• 自然体験活動における安全対策マニュアルを作成し、かつ、保育者と保護者に周知すること。
• 避難又は危険回避ができる措置、けがや事故への迅速な体制を確保すること。

事業実施主体

保育所、幼稚園等とっとり自然保育認証制度により認証された園の事業者

補助対象経費 

利用者が負担すべき経費を除き、認証事業者が自然体験活動を実施するために必要な経費。
（報償費、旅費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、保険料、手数料、使用料及び賃借料、委託料）

【基準額】１施設当たり20０千円
【補助率】３分の１