(1)最大想定の場合
・仮設施設の設置等、市町村の範囲、応力を超えた対応が必要となることを踏まえ、県が
市町村から災害廃棄物の事務を受託した場合の体制を整備
(県に災害廃棄物対策チームを設置し、計画担当、処理担当を置いて、
外部との調整、仮設施設の設置整備、全壊家屋等の解体撤去等を迅速に処理)
・県の災害廃棄物対策チーム、市町村・事務組合、災害廃棄物協定団体により組織する
災害廃棄物処理対策協議会を設置し、県主導で廃棄物の運搬、処理、受入を調整
(2)最大想定以外の場合
・最大想定に準じた体制を整備するものの、県での事務所宅までは想定されていない
ため、災害廃棄物対策チームの設置までは行わない。
(実際の処理の総合調整を行う災害廃棄物処理対策協議会は設置し、県主導で調整)
中国ブロック災害廃棄物対策行動計画に基づき、県が中国ブロック広域支援本部と調整を図り、必要に応じて広域支援を得る。